PS4のイヤホンジャックの場所は本体？USBオーディオ変換アダプタのおすすめも紹介！

PS4のイヤホンジャックは本体にない？場所を探してみよう！

結論から言うと、PS4のイヤホンジャックは本体にはありません。そのため、基本的にはイヤホンを直接本体に繋いでゲームをプレイすることはできない仕様になっています。

PS4のイヤホンジャックは、ワイヤレスコントローラーの中心部の下のほうに作られています。PS4に有線イヤホンやヘッドセットを繋ぐ場合にはここに接続してプレイすることができます。イヤホンやヘッドセットにマイクがついているのであれば、同時にボイスチャットも楽しむことができますよ。

もしもどうしても本体にイヤホンを繋げたい場合には、USBオーディオ変換アダプタを使用することで可能になります。PS4本体にはイヤホンジャックはありませんがUSBポートはありますので、イヤホンジャックを変換アダプタを介してUSBに変換することで直接繋ぐことができます。

PS4のイヤホンジャックはステレオミニジャックで、サイズは3.5mmです。このジャックはイヤホンやヘッドホンでよく使用される規格で、プラグの先端は円柱形で2つの金属ピンが内部にあります。配置は左が左側、右が右側、中央がグランドです。

PS4のイヤホンジャックは、ヘッドセットとしても使えます。ただし、ヘッドセット用には4極ステレオミニジャックが必要です。この場合、マイク用のピンが追加されており、配置は左が左、右が右、中央がグランド、そしてマイクが下側に位置しています。

ただ、最近のゲーミングヘッドセットは4極ステレオミニジャックが必要ないものも多いため、ヘッドセットを購入する場合にはその点もしっかり確認しておきましょう。

PS4で音が聞こえない際、イヤホンジャックが壊れている可能性が考えられます。以下はその際の対処法です。

接続がしっかりされていない場合、音が聞こえないことがあります。そのため、接続を確認してみましょう。グリグリと回してみるのも良いです。

イヤホンやヘッドセットをオーディオ機器など別のデバイスに接続してみましょう。そのときにしっかりと聞こえるのであれば、PS4のイヤホンジャックに不具合がある可能性が高いです。

PS4自体を再起動することで不具合が解消することがあります。一度電源を切ってから30秒ほど待って再度電源を入れてみましょう。

PS4のシステムソフトウェアが古いことが原因で起こる不具合も多いです。システム・ソフトウェアが最新なのかどうかを確認し、もし古いものであった場合にはアップデートを行いましょう。

もし上記の方法で解消しない場合は、最終手段としてPS4の初期化を行いましょう。ただ、初期化を行うとゲームデータなどすべてのデータが消去されるため、バックアップをとっておくことをおすすめします。

これらの方法で音が戻らない場合は、コントローラーの修理か買い替えてしまいましょう。

イヤホンジャックが壊れる原因には、以下が考えられます：

PS4のコントローラーは現在であれば6,000円台で新品を購入可能です。修理に出して数千円を支払うのであれば、いっそのこと買い替えてしまうのがおすすめです。

PS4本体でイヤホンを使うためのUSBオーディオ変換アダプタを選ぶ際には、下記の点を抑えておくのがポイントです。

USB端子形状の確認: PS4本体のUSB端子に適したアダプタを選びましょう。PS4にはUSB Type-A端子がありますので、それに合うものを選びましょう。
イヤホン端子形状の確認: イヤホンやヘッドセットの端子形状に合ったアダプタを選びます。一般的には、3.5mmステレオミニジャックのアダプタが多いですが、自分のイヤホンに適した端子形状を確かめましょう。
音質と機能: DAC（Digital to Analog Converter）を内蔵したアダプタは、音質を向上させます。また、マイクやヘッドセットの接続機能や充電しながらの利用など、機能的な面も確認して選びましょう。
互換性と耐久性: PS4本体との互換性があり、耐久性のある信頼できるブランドの製品を選択することが重要です。

これらの要素を考慮し、自分の用途やイヤホンに合ったUSBオーディオ変換アダプタを選ぶことが大切です。ネットで購入する場合には口コミやレビューが見れますので、購入前に参考にすると良いでしょう。